善く老いる

EXP1.5倍期間が始まり、レモンの販売も相まって・・・賑やかでも殺伐とした世界に変わりつつ
あるようです。基本がまったりの私としては、過疎マップで細々と狩り続ける予定ではあります。
余裕のない狩りをしていると、普段の言動まで余裕を無くしてしまいそうですからね。

余裕の無さといえば、今の世相もそんな風に感じます。
何でもかんでも「結果(答え)」を求めて、性急に次の展開へ移り、一つところにとどまらず・・・
生(なま)の欲望が至る所に顔を出して、それに従うことが正しいと見なされる。
それ自体は別段悪いことでも何でもないのですが、あまりにもその方向へ傾きすぎているような
気がしてなりません。
若者は得てしてこんな感じではありますが、つまるところ、現状は「若者的社会」とでも言うべき
なのかもしれません。いつまでも自分を「若い」と思っていたい人々が、若い人のように振る舞う
ことで、社会全体がそんな流れになっていく。

年老いることに価値を見いだせず、老いることを忌避する社会。
しかし、老いること自体は成長とセットでもあり、若から老への経過は人の常でもあります。
成長を拒み、過ちを犯しても許されると思っていたい人々が、増えているのかもしれません。

若かろうとも老いていようとも、私たちは一度、老いるということについて、考えを巡らせるべき
時が来ているのではないかと思います。
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by lana_ro | 2006-06-13 19:44 | 一般(雑記)  

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